以前からずっと興味があった、日本ヴォーグ社 棒針編み 講師認定講座入門科
ここ最近自分の編んだものの編地の汚さについてずっとモヤモヤしていて、YouTubeやネットなどを見漁り解決策を探していました。

多少改善はされたもののやっぱり独学だと限界があると思い、棒針講師認定講座入門科を受講することを決意!
国家資格など、仕事に繋がりやすい資格以外にお金をかけるのは収入がない身としては少し気が引けましたが、主人が快く了承してくれたので一歩踏み出すことができました。

日本ヴォーグ社 通信講座に決めた理由
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・通学ではなく通信講座があった。
人見知りとしては通信講座があるのはとても助かります。
・編み物関連の大手の会社ならではの安心感。
私の手持ちの編み物関連の本の8割はヴォーグ社さん出版のものだと思います。
・日本ヴォーグ社の社員の方のTwitterを拝見して。
ママ「そのあみぐるみを車に乗せるなら歩いて帰りなさい!」#ジブリで学ぶ編み物 #あみぐるみ pic.twitter.com/hqq3xton12
— 編み物 by 日本ヴォーグ社 (@nv_amimono) September 24, 2020
↑ Twitterの文章から溢れでる編み物愛。
大好きな編み物をこの型のように仕事にまでできる実力にはなれないにしても、真面目に取り組んでみようと思ったのが1番の決め手かもしれません
教材内容
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ネットで講座申し込みをして、教材が届くまでの期間は4日くらいでした。

・バインダー
・入門科のテキスト2冊
・基礎ブック(市販されている本2冊)
・バインダー
・DVD
・課題提出用の毛糸
・編み物用仕上げ針
・学習ガイドブック
・添削ノート
・質問用紙
・添削申込書
・ネームタグ
・返信切手用封筒
棒針編み講師認定講座 入門科費用
・一括払い 24,074円 +税
・分割払い 月々 2,130円 +税 (12回払い例) 合計: 25,560円 +税
講座費用に+アルファーとして、毛糸代と返信用の切手代などもかかります。
課題内容
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ざっと見た感じ、入門科なのでもっと簡単な内容なのかと思っていました。
最初の1回目から掛け目など、聞いたことはあるけどやっとことはない技法まででてくるとは…
しかも最終的には自分の着れるサイズのベストを1着編まないと入門科は卒業できないみたいなので、気を引き締めて頑張りたいと思います。

提出課題は全5回。
作品は数種類の中から自分の好きなもの(マフラーやヘアバンドや帽子など)を選べます。
1回目の提出課題
「表目と裏目の地模様」と「透かし模様」の編み地2点
「表目と裏目の地模様」または「透かし模様」の作品1点
2回目の提出課題
「交差模様」と「ノット編みの模様」の編み地2点
「交差模様」または「ノット編みの模様」の作品1点
3回目の提出課題
「すべり目模様」と「引き上げ模様」の編み地2点
「すべり目模様」または「引き上げ模様」の作品1点
4回目の提出課題
「横糸渡しの編み込み模様」と「縦糸渡しの編み込み模様」と「ドライブ模様」の編み地3点
「横糸渡しの編み込み模様」または「縦糸渡しの編み込み模様」または「ドライブ模様」の作品1点
5回目の提出課題
ベスト 作品1点
はじめて1週間くらいの感想ですが、提出する編地や作品なのでいつも以上に丁寧に編む様に意識したり、編み図通りに編むことを意識したりと、良い傾向だと思います。
私のように「わからないところは適当に誤魔化して編んでしまえ」みたいなタイプの人には、通信講座などは基礎をしっかり学ぶ良いキッカケになりそうです。

現在このブログを書いている時点では、第1回目の提出作品の表編みと裏編みのスヌードを編んでいます。
マフラーやスヌードなど、私のように編むペースが遅いと完成まで結構時間がかかりそうな提出作品もあるので、期限切れにならないように頑張りたいと思います。
ではでは今回はこのへんで!
最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。
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