ダイソーのメランジで初めてのニット帽
ニット帽は輪針で編む場合、くるくると表だけを見て編んでいくので、往復編みのマフラーよりも私の中ではハードルが低そうなイメージでした。(4本針や5本針で編む場合は一気にハードル爆上がりなイメージです)

私は編み図を見るのがとても苦手なので、自宅にある編み物の本からなるべく簡単な編み図を…と思い色々探したところ、すぎやまともさんの「大切につかいたい 手編みこもの」の「とんがり帽子」にチャレンジしてみました。

著作権の関係で編み図は乗せることはできませんが、編み方はわりと簡単だと思います。
表目・裏目
左上2目1度
裏目の左上2目1度・裏目の左上3名1度
右上3目交差・左上3目交差
右上4目交差・左上4目交差
上記の9種類の編み方が編めれば編むことができます。

本来はハマナカ エクシードウールⅬ(並太)で編んでいる帽子なので、メランジで編む場合は作り目は76目~95目前後で編む感じになると思います。
作り目以外にも本の編み図よりも全体の見た目のバランスを重視して、後半の減らし目付近は色々とはしょって編んでしまいましたが、なんとか完成しました。
折り返しのニット帽なので、深さは折り返す幅で多少は誤魔化せるので、頭まわりのサイズさえ合っていれば、あとはフィーリングで編んでしまってもわりと大丈夫だと思います。
編み終えてみて、やはり太い糸で編むとアラン模様が少し大きくなってしまって、写真とは違う感じになってしまいましたが、個人的には初めてニット帽が編めたのでとても満足です。

大切に使いたい、手編みのこもの (Let’s Knit series)
すぎやまともさんの「大切につかいたい 手編みこもの」は、今回編んだとんがり帽子以外にも可愛い作品ばかりなのでオススメです。
掲載作品もニット帽やミトンなど、小物メイン(カーディガン1作品有)の本なので、私の様に大物が編めない初心者さんにピッタリな1冊だと思います。
ではでは今回はこのへんで!
最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。
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